ライターやブロガーなどを含めて、インターネットでビジネスをする人は、何かしらの教材購入や講座・コミュニティに所属していると思います。
その目的って、おそらく「ライターで稼ぐノウハウを知りたいから」「ブログで不労所得を目指すために、成功方法をすぐに知りたいから」みたいなことが多いのかなって思います。
もちろん、その目的で入るのは当然です。
ですが、私がコミュニティやコンサルにお金を払う目的は、少し違います。ノウハウだけじゃないんです。
そのあたりを今回はnoteで書き留めておこうと思います。
私の目的をお話する前に。
無形コンテンツを購入するときって価格帯によって意識が変わると思うんですよね。
たとえば、次のようなイメージがあります。
①〜5万円：ちょっと興味があるから購入してみようかな
②〜20万円：頑張ってみよう、もし失敗しても…大丈夫な金額かな
③30万〜60万円：気合い入れて頑張るぞ
④それ以上：（・・・購入したことがない！）
高いお金を支払って学べることって、どんな内容だと思いますか？
私は、これまでに20万円、40万円、50万円などの起業塾やコンサル、コミュニティに所属した経験がありますし、10万円以内のコンテンツを購入したこともたくさんあります。
いろいろなノウハウをインプットして気づいたのは、「結局、教えていることって同じ」ということです。
その気づきをもとに、さらに「高いお金を支払って得られるものはノウハウじゃない。本当に得られるのは、運営陣とのつながりなんだ」と気づきました。
つまり、確実に実績がある人のもとにお金を払って近づく、というイメージですね。言葉は悪いですが。笑
当然ですが、コミュニティやコンサルに入っただけでは、自分にメリットはあっても運営陣には「売上」以外のメリットはないんです。
運営陣の目に留まり、サポートが終わった後からも関わりを持てて、さらに仕事につなげていけて売上が拡大できるのが双方のメリットになると思います。
そのためにも、私は所属しているコミュニティ内で確実な成果を出すことに注力しました。（今も、です）
サポート期間中は、運営陣に覚えてもらえるようにアピールをしつつ、自分の実績・スキルアップに努めて、定期的に成果報告をしています。
その結果、何が起きたのかというと、、、
- 運営陣の複数人とチームを組み、プロジェクトを立ち上げる
- 医療系の案件があれば、「石原に振る」という流れを作る
- 提供コンテンツ以外の情報を無条件に流してもらえる
- 一生ついていきたいと思える師匠に出会える
こんな感じで、たくさんの良い流れが出来上がりました。
要するに、高額でも低価格でもいいのですが、何かしらのスクールや講座、コンサル、コミュニティに所属したのであれば、「ただコンテンツを消化して終わり」にするのは非常にもったいないと思います。
どう考えても、運営陣と仲良くなれた方がいいと思いませんか？
自分に興味を持ってもらうためには、「少しでも成果を出す」ことを常に意識してみると良いと思います。
私は、そんな意識を持って所属しているので、「成果を出す」「面白い実績を持ってくる」みたいなことに力を入れてるんですよね。
その結果、自分のスキルアップにもなるし、実績にもなるし、運営陣と密に関われるようになる、そう実感しています。
これから何かに所属したいと考えている人、今の時点でお金を払ってコミュニティやコンサル、スクールに所属している人は、「ノウハウのインプット」以外にも、活用方法を考えてみると面白いと思いますよ！
