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医療記事を書くうえで重要な「根拠」について〜メルマガバックナンバー〜

こんにちは!

石原あゆです(^ ^)
今日もメールを開いてくださり、
本当にありがとうございます♪

さて、今日は最近あった出来事を
お話したいと思いますね。

医療系のライティングをしているなら
”必ず”知っておくべきことなんです。

私が抱えている案件の中には、
記事監修のお仕事がいくつかあります。

その中でも、
「子育て」に関する監修があるのですが、

先日、記事のチェックをしていたときに
とある疾患の情報に対して

私が「・・・?」と感じました。

おそらく根拠のないような、
聞いたことがないような…

そんなデータが書かれていました。

具体的な話は言えないのですが、
たとえば、
「〇〇ということは、〇〇の病気がほとんどありません」

みたいな感じでした。

そもそも、医療記事を書くうえで
・病気を防ぎます
・治ります

みたいな表現はOUTなケースがほとんど。

そこで、担当者に聞きました。
「このデータを書いた、根拠となるURL
を知りたいです」
とね。

返ってきたメールには、
2つのURLが参照リンクとして
提示されていました。

ここまではいいんですが、
私はその2サイトを見た瞬間・・・

「あー、ダメだ」

とすぐに思ったんです。

なぜなら、一つ目は
「以前、掲載されている情報が虚偽として
指摘を受けたことがある」メディアだったから。

そして二つ目は、
クリニックでセンシティブな悩みに
対する診療であるのにもかかわらず、
AIを使って記事を量産しているメディアだったから。

ということを
瞬時に気づきました汗

これは長年、医療ジャンルのリサーチをしてきた
ので

・ヤバいメディア
・参考にしない方がいいクリニックのサイト

みたいなポイントを
熟知してきたからなんですよね。

ここで、
注意して欲しいって思うのですが、

たとえば、ライターも編集者も
気づかずに

誤った情報を公開してしまった場合。

メディアだけに責任が問われるケースもあれば、
なんと、執筆したライターにも責任が問われる
可能性もあるんだそうです。。

なんて怖い。

ですので、
医療記事を書くうえで、
「正しい情報」をどこから引っ張ってくるか
ってところは、

本当に重要なんですよね。

私は、監修者として本名も実写も
しっかりと公開している記事ですので、

情報を精査する、という点は
特にシビアに行っています。

では、また次回のメールでお会いしましょう!

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