人って、楽な方に流れてしまう生き物。
おそらく、このnoteを見てしまったあなたも、「自分って飽きっぽいな〜」とか「続いても3日だけだよ〜」と思っていますよね。
真面目な方は、きっと「飽きやすい自分」に悩まれているんじゃないでしょうか。
私も、実は飽き性なんです。しかも、極度の飽き性。
ちょっと前までは、そんな自分の性格に悩んでいました。
でも、タイトルにあるように「飽きることは最高のスキル」っていう言葉を、たまたま聞いてからは悩みなんて吹っ飛んでいったんです!
元々言っていた方の真意はわかりませんが、私が感じたことをnoteにまとめたいと思い、今回はこのタイトルにしました。
飽きっぽい=ポジティブなこと
何か一つのことに熱中しても、少し慣れてきた頃には飽きてしまう経験ってあるんじゃないでしょうか。
仕事でも生活でも、ダイエットでも恋愛でも。
そして、「飽きっぽい人」という言葉を聞くと、何事も続けられない人とか頑張りが足りない人みたいに、ネガティブな印象を持つ人って多いと思います。
でも、本当は「飽きる」ってネガティブな言葉じゃないんです。自分の成長に必要なものであり、ポジティブな気持ちなんです!
誰でも経験することだと思いますが、始めたばかりの仕事って、慣れるために無我夢中なので飽きる暇ってありませんよね。
でも、少しずつ慣れてきて、自分なりに仕事ができるようになると、飽き始めるんです。そして、もっと真新しいことや楽しそうなことに飛びつきます。
これって、実は気持ちに余裕が生まれている証拠で、新しいことや自分の好きなことを始めたい欲求を「飽きる」って表してるんじゃないかなーと思うんです。私はね。
ダイエットに置き換えると、確かに3日坊主になってしまうと「あー、また失敗した・・・」って気持ちになると思います。
でも、よく考えてみると、その方法が自分には合っていない方法で、無理したダイエット方法なのかもしれません。
不健康なダイエットに気づかず、そのまま飽きずに「よし!この方法で頑張るぞ!」と続けてしまったら・・・
こんな風に考えて、自分が飽きやすいなら、一度受け入れてみてください。
別に、「何事にも飽きない自分」を目指しているわけじゃないはず。ただ、目の前にある夢中になれることを求めて、みんな必死に頑張ってるんだと思うんです。
飽きてしまうのは自然なことで、悪いことじゃない。
「飽きること」は良いことだし、ポジティブに捉えていいんだって伝えたいなと思いました。
好奇心や活力がある証拠
「すぐに飽きてしまい、また次の新しいものに飛びつく人」「3日も続かなくて、いつの間にか辞めてしまう人」って、怠け者とか落ち着きないって思いがちですが、
実は、好奇心や活力にあふれている人でもあります。
一つのことを専門的に、深く、長く続けるってスキルがある人は、それこそ〇〇の専門家ってポジションになれます。
でも、私たち「飽きっぽい性格」たちは、自分の気持ちに素直になって、「やりたくないことは、やらない」「ちょっとでも、つまづくなら辞める」ってタイプなはず。
常に新しいことやワクワクすることを求めていて、熱しやすくて冷めやすい性格ですよね。
だから、一つの場所に留まっているよりも、冒険家みたいなポジションかなって思うんです。
これ、極端な話をすると、例えば1年間で得られる情報を比べてみてください。
飽きずに1本道で進む人は、それだけを極めていきます。ですので、1年後に得られるものは、「その1本」にまつわることだけ。
でも、私たち冒険家(と呼びましょう!)は、いろいろなことに興味を持ち、1本の軸を定めることなく突き進む1年間になります。ですので、1年後に得られるものは・・・無限大です!
これって、めちゃくちゃ素敵なことじゃないですか?
「ダイエットって、こんなにたくさんの方法があるんだー」って知れたり、「稼ぐ方法って、いろいろあるんだー」って知れたり。
いいじゃないですかっ!たくさん知るって。
子どもを見て欲しいんです。無邪気に自分の「やりたいこと」「興味があること」だけを楽しんでいませんか?
たくさん吸収して、成長していく姿を見て、親なら嬉しくなりませんか?
私たち大人だって同じでいいと思うんです。
3日坊主って、めちゃくちゃ素敵なことだと思いませんか?
マルチタスク対応が得意
飽きっぽい人っていうのは、おそらくマルチタスク対応が得意な人が多いと思います。
「これを終わらせたら、次にこれ」というように、スケジュールを立ててタスクをこなすのも、まぁまぁできるとは思いますが、
少しでも「ふっ・・・疲れたな」と思えば別のことをしていたり、集中力が持たなくて「休憩しようー♪」って自分を甘やかしたり。
怠けてるように見えるかもしれませんが、私は違うと断言します!
飽きっぽいからこそ、仕事と家庭、子育て、自分の趣味などを同時にこなせるっていう人でもあると思うんです。
同時進行で複数のタスクをこなせるってことは、マルチな才能を持ってると思いますし、
自分のことを労われて、気分の発散方法がわかってるってタイプだと思います。
1本道で突き進むタイプの方って、シングルタスクが得意で、力の抜き方が難しい人が多いんじゃないですかね。
あなたは、どちらの方が良さそうですか?
私は、マルチタスク対応が得意で適度に力を抜きながら、ワクワクすることを求めていきたいタイプです。
だから私、飽きっぽい自分の性格が好きになりました。
本当に”好きなこと”に出会えたら、情熱と全力を注ぐタイプ
ここまで、飽きっぽい人って新しいことやワクワクすることを求めて、なかなか1本道で突き進めないタイプだって言っていましたね。
ですが、実は私たち飽きっぽいタイプは、「本当に好きなこと」に出会えたら、本気で情熱を注げるし、全力で極めるタイプだとも思います。
私がそうなんです。
仕事においても、本当に飽きっぽいし続かないし、少しでも「嫌かも」って思えば距離を置きたくなるし。
でも、たった1つ5年間も続けられていることがあります。
それは・・・そう、ライターって職業自体です。2019年にネットビジネスを始めてから今に至るまで、PCを開いていない日はおそらく30日もないでしょう。笑
そのくらい続けられている職業です。
でも、仕事内容は飽きっぽい性格が爆発しています。SEO記事を書くのも飽きるし、SNS投稿も毎日は無理だし、YouTube動画の投稿も3週間くらいで辞めちゃったし。
長く続けられない自分がいて、だいぶ嫌になりました。
でも、「飽きることは最高のスキル」って言葉に出会ってからは、気持ちが楽になったんです。
私は、何か1つを極め続けるよりも、自分のワクワクすることに向かっていきたいし、それがフリーランスなんだって思いましたね。
2024年になってからは、コーチングを受けたりメンターからマインドブロックを外してもらったりして、本当にマインド面が良い方向に変わりました。
おそらく、Webライターでがんばってる人や、このnoteを読んでくれた人はある意味、真面目な方が多いと思います。
そんな人ほど、「私って、こういう性格なんだ」「じゃあ、こうやって仕事をしていけば、自分が目指す姿になれるんだ」って知れば、めちゃくちゃ力を発揮すると思うんです。
そこで・・・
2019年からのフリーランス人生と、5年間のWebライティング実績、コーチやメンターによってマインドを変容してもらえた経験などをふまえて、
コーチング要素を含めたサービス始動を準備中です!
- 資格を活かした仕事をしたい
- 仕事を続けながら、副業に挑戦したい
- 育休中、在宅でできる仕事をしたい
- 仕事を辞めるまでにスキルを身につけたい
- Webライターに興味がある、または始めている
という駆け出しの方はもちろん、
- 医療特化ライターになりたい
- 自分でサービスを作って起業したい
- ライティングを活かして、自分にぴったりな稼ぎ方を見つけたい
- マインドの基礎を整えて、他人に振り回されない自分になりたい
などのいろいろな想いがある方に、ぜひ受けてもらいたいって思います。
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