【コラム】医療従事者から考えるプロモーター活動とは

こんにちは、石原あゆです。

今回は、私が活動名であげている「プロモーター活動」についてお話していきたいと思います。

まず、お伝えしたいのは、私が言っている「プロモーター」にはいくつかの意味が含まれているということです。ある意味、造語として捉えてもらえたらわかるかなって思います。

そして、私の主な活動軸として、3つのプロモーターがあるんです。

この3つの軸が、ビジネスをするうえで大切にしている部分になります。

石原あゆ

1つずつ簡単にご説明しますね

医療資格者のキャリアプロモーター

医療資格者のキャリアプロモーターとは、

「医療資格を持つ方が自分のキャリアを形成できるようにサポート・誘導していく」というイメージです。

難しそうに見えますが、いわゆる医療従事者の働き方支援になりますね。

これまで多くの医療従事者さんとお話、相談を受けるなかで、以下のような悩みがある方って多いのです。

これ以外にも、本当にたくさんの悩みや不安を聞きます。

もちろん人によって悩みや不安は違いますから、一概に「これが正解ですよ！」と言うつもりはありません。

年齢や家庭状況、親の健康状態、収入、体調面などによって、その人にベストな働き方って違うわけですからね。そういった背景もふまえて、一人ひとりのキャリア形成を支援できたらいいなと思って活動をしています。

ただ、無名の私が最初から大掛かりな活動はできないと考え、今は「医療ライターの石原あゆ」として、少しずつ認知を広げているという状況なのです。

この医療ライターという仕事も、キャリア形成の一つでもあります。私の活動や発信を見た医療資格者の方から、多くの相談が入っています。

実際にマンツーマンでサポートをして、未経験からライターとしてスタートされている方もいるんですよね。少しずつ、自分の発信や活動をとおして、「医療資格者や医療現場の凝り固まった常識」を破壊できたらいいなって思ってます。

ビジネスのプロモーションライターとは、「ビジネスをするうえで、お客様に商品やサービスを届けるための裏方」というイメージです。

ビジネスにおけるプロモーションとは、自社の商品やサービスを広く認知させ、購入につなげるための販促行動とまとめられます。

商品やサービスを作り、お客様に届けるまでの流れを、販売者さんと一緒に作り上げるという仕事ですね。これは、私がオンラインビジネスを5年以上続けてきて、たどり着いた働き方でもあります。

XやInstagram、YouTubeといったSNSで商品やサービスを販売する、オンラインでセールスをする、みたいな断片的なことだけを学んでも、今まで納得できない自分がいました。

運命なのかわかりませんが、たまたま「プロモーションライター」という仕事の仕方を知り、そこから改めてマーケティングを学び、実践しています。

私がここで言う健康プロモーターとは、「自分自身の健康づくりと共に、周りの方々の健康づくりを推進できる活動をする人」というイメージです。

特に、私は保健師として行政や民間、特定保健指導の保健師として従事してきました。その中でも、幅広い年齢層が対象者だった「産業保健分野」の保健師になりたいと長年考えていたんですよね。

産業保健というのは、主に20代〜60代の働く人たちの心身の健康を守ることを目的として行う保健活動です。

私はこの層にしっかりとアプローチをしたいと思っています。

やはり、日本は働く世代によって支えられていると思うんです。でも、必ずしも働きやすい環境ではないですよね。そのせいで、心身に不調をきたして働けない状態になる方って本当にたくさんいます。

健康プロモーターとして、働く人々の心身の健康を守り、働きやすい労働環境に改善したりといった活動ができたらいいなと、心底思っているのです。

石原あゆ

このように、私には3つの活動軸があります。